NFT works 編集部
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「燃えるアート展」はどのようなイベント?


燃えるアート展では、まず初めに実物絵画100点をスキャンしデジタルデータとして取り込むことでデジタルアート化する。その後100点のデジタルアートをNFT(非代替トークン)と紐づける。

次に元の実物絵画100点を爆破焼却し、最終的に100点のNFT化したデジタルアートをオークションにかけて販売する。

爆破にかかる費用はクリプトアートジャパンがクラウドファンディングプラットフォームである「CAMPFIRE」にて、「絵画100点の爆破直接見学」をリターンとして集める。


クリプトアートジャパンは、日本初の新芸術価値観をミッションとするプロジェクター集団である。なお、クリプトアートジャパンは無限の始まり社やCryptoGames社とは取引関係、資本関係はなく、あくまで個人の集団である。


公式ページ:https://www.cryptoartjapan.com/

開催に至った背景

社会変革や技術革新によってアートが姿や定義を変えてきた。そのような社会において、アートも社会に対して新しい価値観を提供していく。

そして、デジタル化という社会変革の中でNFTという革新的な技術を使ってアートにおける新たな試みを行おうと、このプロジェクトを企画した。


オークションで得た売り上げは他の販売経路に比較して高い7割の額をアーティストに還元する。

また、スマートコントラクトを利用することによって、2次流通以降の取引で得られた利益の手数料の一部をアーティストに還元できる。


今後もブロックチェーン技術を活用することによって、よりアーティスト中心な芸術環境を用意する一助になることを目指している。

クラウドファンディングの概要

全額を爆破費用として使用する。爆破費用の最低総定額は約100万円である。


・セメント爆破の小一発が3万円、大一発が35万円~となり、大35万円×1発+小(セメント爆発)3万円×5発=50万円

・チーフスタッフ料:3.6万円

・スタッフ料:6.4万円

・車両運送費(業者):3万円

・爆破場所代:11万円


の総額74万円にて実施する予定。なお、74万円以上資金がクラウドファンディングにて獲得できた場合、爆破に使用するする灯油及び更なる火薬購入費用に充填される。


出資に対するリターンに関して

・ご支援額5,000円

 ・絵画100枚の爆破会場にて、爆破を直接見学できる権利を獲得できる。ご支援者様の代理人に来ていただくことも可能。


・ご支援額19,999円(5個)

 ・爆破(小)スイッチを押す権利と友人を追加費用なしで3人まで招待することができる。


・ご支援額100,000円(5個)

 ・爆破(大)スイッチを押す権利と、知人を追加費用なしで5人まで招待することができる。


爆破日時 | 場所

・場所:岩船山ロケ地(詳細な場所は、クラウドファンディング支援者に直接連絡します)

・日時:2021年5月2日、13時~


募集期間

・2021年4月21日 ~ 2021年4月30日まで


支援先ページ

https://camp-fire.jp/projects/view/415538


画像:
Canvaで作成